6月13日(月)内房金谷明鐘岬/金谷港
依然仕事が忙しく疲れ気味。前回の子供達と合致したお休みも釣りに行けず、なかなかちゃんと釣りが出来ていない。今週は何と2回目の運動会の代休で再び月曜日だというのに子供達とお休みが一致した。ということで今回はきっちり釣りをしたいと思い、内房金谷の明鐘岬に行き30cmオーバーのメジナとあわよくば黒鯛を狙う事にした。
天気予報では朝大雨だったので少し遅めの4時に目覚まし時計を掛けた。ところが目が覚めると滝のような大雨。それでも9時過ぎには雨は上がるという予想なので大雨の中で準備して出発した。
現地に着くと雨は上がったもののウネリがすごい。いつも入っているポイントはウネリが磯まで上がっているので根元のポイントで竿を出す事にした。今回は雨のためデジタルカメラを持参しなかったため携帯カメラとなってしまい画質が甘くなってしまった。
入磯直後は干潮の上ウネリが強く普段なら水中に隠れている沈み根があちらこちらから顔を出しているので非常に釣りにくい。子供達は様子見をするという事で釣り場の隣の高台から竿を出し、ウネリの中でもコマセが溜まりそうな場所を探し釣りを始めた。
コマセと同調させられるようになって30cmまでは届かない足裏サイズメジナが連発した。5匹程キープした後に次男を呼び寄せ竿を出させた。子供達が竿を出し始めると同時にこれまで食っていたメジナより小サバがより始めてしまいどこへ投げてもサバだらけになってしまった。
小サバの中から次男の依七海も何とか一匹引っ張り出した。
午前中釣ったメジナは依七海が昼食のコンビニおにぎりのおかずにしたいという事で、魚数匹をその場で活き締めし刺身として頂いた。このメジナ、身が甘くてたまらない。
その後小サバが増えすぎてメジナに餌が届かない。夕方になれば小サバの勢力よりメジナの勢いが勝つとも思うのだが子供達も釣りにくいだろうから残り時間を金谷漁港へ移動する事に決めた.私が釣っていた隣の磯から子供達のいる場所へ戻ろうと思ったのだが満潮で水没してしまい帰れなくなってしまった。タモに荷物を入れて子ども達の磯へ渡し、身軽になってから波が引く一瞬に一気に走って渡った。
場所移動をした金谷漁港、以前カイズクラスの黒鯛がたくさん釣れたので、子ども達にも釣らせられるかと思い釣れて来たのだが一切餌取りもいない。朝方の大雨でソコ荒れしているようだ。テトラでも少し竿を出し、雰囲気は良さそうだったが餌も取られずここで終了。
今回お持ち帰りの足裏メジナは4匹。更に1匹25cm程度の尾長メジナをペット用にお持ち帰り。
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