11月14日(月) 内房金谷明鐘岬
最近子ども達が野球やバスケットを始め、釣り熱が下がっている気がする。折角土・日+県民の日の月と3連休が奇跡的に取れ、去年までなら間違いなく遠出をする状況だが、土日は完全に野球とバスケットにどっぷり浸かってしまった。と、いう訳で三連休最後の月曜日、近場の金谷へ久々に出動することになった。
この時期ならメジナの数釣りが可能なので、子ども達を楽しませられると思いきや、餌取りが多くなかなかメジナが出て来てくれませんでした。餌取りを避けつつようやく一匹24cm程度の木っ端メジナをゲットしました。
な
なかなか本命のメジナは出ませんが、子ども達はカワハギやギンポ、ベラなど飽きない程度に魚をかけていたので楽しそうにしていました。ギンポは我が家の水槽でペットとして飼われることになりました。
潮が引いたので隣の磯にお引っ越し、こちらも餌取りだらけでお手上げ状態。一発良いのが来手、一瞬「黒鯛か?」と思ったのですが残念ながら良型のアイゴ。その後磯際はどうにもならないので、かなり遠くにコマセを効かせ遠投でようやくあたりをとらえました。
1号竿に1.5号ハリス。ぐいぐい下に潜ろうとする引きを竿をきっちり立てて強い引きに耐える。無理は出来ないが取れないことはなさそうである。足下に魚影が見え両型のメジナを確信した。一段低い磯におり一発でタモ入れに成功しました。
釣れた魚は40cmまでは届いていませんが、コンディションが悪い中38cm900gという内房では申し分のない型の口太メジナでした。
この後連チャンを狙うものの、一向に魚が食ってきません。そのうちに潮が再び満ちて来て戻れなくなる可能性が出たので元の磯に戻ります。一時、ナブラが出て大きなスズキがイワシを追っかけていたり、その後イナダの群れがイワシを追っかけ、史眞乃が一発引っ掛けたものの針はずれをしたりと、ワクワクするシーンがあったが、メジナは依然口を使ってくれません。
まったりした釣りが続きましたが、あとのこり1時間というところでもう一発あたりをとらえました。グイグイ下に潜るのでメジナを確信してやり取りをすると、でっぷり太ったメジナがあがりました。30cmにはみたない28cm450gのおいしそうなサイズでした。
その後ペット用の23cm程度の木っ端メジナを一匹追加し、子ども達が明日学校があるため夕まずめを迎える前に納竿しました。片付けながら子ども達が夕日を撮影。
釣って来たメジナは翌日、美味しくいただきました。